パリの思い出を綴るのが巷で流行ってるようなので、私もここに（笑）

もう10年以上前になりますが、学生時代の研修旅行でフランスへ。

芸術学部だったのでパリのアートや美術館巡りが研修のメイン。

アートは奥が深いなあ、、なんて浅いことを考えつつ。（笑）

もっと予習して、美術鑑賞を出来たらよかったなと、いまさらながらの反省です。

パリの街中にはアートがたくさん。

街並みや人、街の喧騒何もかもが絵になるので

父に借りたキャノンの50Dを片手にパシャパシャ写真を撮るのがとても楽しかったです。

（当時の写真データを探してみましたが、見つかりませんでした（笑）▽iPodで撮ってた唯一の写真）

古城巡りや田舎町の風景がとても印象的で

まるでミレーの絵画の中に入り込んだような景色が目の前に広がり感動したことを鮮明に覚えています。

ノルマンディー地方にあるモネの家と庭園も、また行きたいと思う場所でした。

パリの街を歩くと、カフェを優雅に楽しむ姿が多くみられます。

朝から夜まで楽しむことができるのは海外ならではでとても素敵な文化ですよね☕

日本でももっともっとモーニングの文化が根付くといいなと、日々感じています。

当時、珈琲について無知だった私は

 un café（カフェ）をドリップコーヒーだと思い注文し、大失敗。

小さなカップで出てきたのはエスプレッソでした。

当時、飲み方も分からず、ただただ超濃厚なエスプレッソをストレートでグビっといただきました。

とてもとても苦い10代のコーヒーの思い出です。

（一緒に食べたカヌレは美味しすぎました。）

（その数年後、上京し、三宿のnozy coffeeさんでエスプレッソはお砂糖をたっぷり入れて飲むものだと教わりました。）

当時の貧乏学生の自分にとってフランスの物価は少し高く、食をあまり楽しめなかったことが最大の心残りです。。

（ホテルのモーニングビュッフェでお腹を満たし、フリータイムの昼食はハードなパンをかじって過ごしていました。）

また、訪れることがあったらお酒やカフェ、フレンチをゆっくり楽しみたいです。

いつになることやらですが。。